
歯の衛生週間だからというわけではありませんが、校医をしている保育園と中学校に歯科検診に行きました。 先日、高校の検診でも感じましたが、本当に虫歯は減っています。 でも、健康なわけではありません。
保育園で目立ったのが「歯並び・噛合せ」の問題です。 しかも、低年齢ほど悪い状態です。まだ、アゴが発育していないということもあるのでしょうが、食生活や授乳の変化の影響もあるのではないかと思います。
中学では「歯肉炎」が目につきました。 それも単なる「思春期性」のものではなく、前歯の裏にベッタリ歯石のたまった、「成人型」のものも結構ありました。 これもやはり食生活を中心とした生活習慣の変化の影響が大きいのではないかと思います。
こうした病態の変化にあわせて、検診や保健教育のあり方も変えていく必要があるのでしょうが・・・
今、学校現場ではいろいろな問題をかかえて、 「歯」 どころではないというのが本音でしょうか。
保育園で目立ったのが「歯並び・噛合せ」の問題です。 しかも、低年齢ほど悪い状態です。まだ、アゴが発育していないということもあるのでしょうが、食生活や授乳の変化の影響もあるのではないかと思います。
中学では「歯肉炎」が目につきました。 それも単なる「思春期性」のものではなく、前歯の裏にベッタリ歯石のたまった、「成人型」のものも結構ありました。 これもやはり食生活を中心とした生活習慣の変化の影響が大きいのではないかと思います。
こうした病態の変化にあわせて、検診や保健教育のあり方も変えていく必要があるのでしょうが・・・
今、学校現場ではいろいろな問題をかかえて、 「歯」 どころではないというのが本音でしょうか。
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